時間 |
タイトル |
講師 |
全日程 |
概要 |
13:30 | 13:35 |
開会 |
総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報セキュリティ対策室 |
13:35 | 14:15 |
≪講演1≫ 「第二世代に入った欧州の電子署名認証の枠組み」 |
大阪、東京会場: 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 木村 道弘 氏
福岡会場: 電子記録応用基盤フォーラム(eRap) 宮崎 一哉 氏 |
欧州では、2000年前後に確立された認証、電子署名、タイムスタンプなどの社会基盤としての枠組みが、10年を経た今、大きく変わりつつあります。
本講演では、昨年公表されたECによるeIDや信頼(トラステッド)サービスに関する新たな規制や、ETSI(欧州電気通信標準化機構)での新たな枠組み作りについて概説するとともに、欧州各国の最新市場動向をご紹介します。 |
14:15 | 14:25 |
≪休憩・デモンストレーション(東京のみ)≫ ※大阪会場、福岡会場でのデモンストレーションはございません。 |
14:25 | 15:05 |
≪講演2≫ 「クラウド時代におけるデジタルエビデンスの最新動向」 |
大阪会場: タイムビジネス協議会 調査研究WG主査 宮崎 一哉 氏
東京会場: タイムビジネス協議会 企画運営部会長 柴田 孝一 氏
福岡会場: タイムビジネス協議会 普及促進WG主査 市川 桂介 氏 |
クラウドを介して電子契約や文書保管など、情報が簡便にやりとりできる環境がどんどん整備されてきています。
認証時点のみならず将来の活用時点において、その情報の信頼性確保が、これからの重要なファクタとなります。
タイムビジネス協議会(TBF)で調査した、世界の標準化動向と、公証制度の電子化適用、および国内における最新のタイムスタンプを活用した事例を紹介します。 |
15:05 | 15:45 |
≪講演3≫
「電子署名・タイムスタンプを活用した法整備」
〜元東京国税局情報技術専門官が語る国税の現場における電子帳簿保存法の実態 |
袖山喜久造税理士事務所 袖山 喜久造 氏 |
取引が複雑化グローバル化しITによる経営プロセスの効率化、透明性の確保が益々重要となっている中、企業の文書電子化は近年さらに増加傾向に有ります。
本セミナーでは、電子帳簿保存法で電子署名とタイムスタンプの付与が義務付けられている国税関係書類のスキャナ保存制度と電子取引に係るデータ保存方法、及び電子帳簿保存法の運用方針等について解説します。 |
15:45 | 16:00 |
質疑応答、閉会 |